西東京明るい社会をつくる会
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会長挨拶
西東京明るい社会をつくる会 会長 米田 愼哉
当会ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。令和5年5月27日に西東京市コール田無で行われました当会総会におきまして会長に就任いたしました米田です。
令和元年の総会におきまして退任されました坂口光治前会長の後を受け、事務局を統括する理事長に就任いたしました。その後、たった1年間の活動を経て「コロナ禍」における、当会活動の一時停止を決断せざるを得なくなりました。今年度に入り、コロナ禍が終息の気配を見せ。政府の方針が変更されたこともあり、「清掃活動」「挨拶活動」など、徐々に活動を再開いたしました。
3年間、書面での開催となりました総会も、本年は4年ぶりに対面での開催ができました。これを機に、理事長から空席であった会長への就任を会員諸氏のご賛同によりご承認いただきました。これにより、事務局だけでなく当会全体の運営及び、方針の策定に責任を持つこととなりました。
この3年間を振り返りますれば、社会活動の停滞、生活に困窮する方々の激増、外出の自粛やマスクの着用による対人コミュニケーションの減退・・・などなど、本来当会が果たすべき役割であった使命を、ほとんど果たすことができませんでした。
また、ただでさえ高齢化が進んでいた当会会員諸氏のさらなる高齢化、会員相互の交流や扶助の停滞により、当会の「社会奉仕団体としての機能」が著しく損なわれてしまいました。
とてつもなく困難な時期に会長という重責を担うこととなりましたが、高齢者のみならず、壮年、若年層とも協力し合い、我々が暮らすこの地域を「生活と心の豊かな地域」への一助となるため、誠心誠意、力を尽くして参る所存です。皆様におかれましては、当会と非才な私に是非ともお力添えを賜りますよう、伏してお願い申し上げる次第です。
令和5年 初夏